M2卒業生インタビュー

先日、3月25日にご卒業されましたM2の3名のみなさまに、大学院生活を振り返ってもらい、後輩へのメッセージや今後の目標などの質問に答えていただきました。(M2のみなさま、突然のインタビューにも関わらず、ご協力いただきありがとうございました。)

 

(1人目)
D先輩

  1. 大学院生活を振り返って
    興味があったビーム実験の研究に携わることができ、さらに素粒子物理学のさまざまなことについて学べられたことが良かったです。
  2. 後輩へのメッセージ
    物怖じせず議論できるようになって欲しいと思います。研究者である限り対等だと思うので、年齢に関係なく言われたことに対して疑問があれば、「それはどういうことですか?」「自分はこのように考えているのですが」など積極的に主張・議論していく姿勢を身に付けて行って欲しいなと思います。
    また、自身の研究だけに限らず、研究以外のいろんなものに興味をもって行動して欲しいと思います。
    最後に、いい歳した大人なので、締め切りが目前の提出物・推薦書などの依頼を直前に頼み込むようなことがないよう、いろんなことに気配りが出来るようになってください。
  3. 今後の目標・挑戦したいこと
    無病息災乾坤一擲

(2人目)
I先輩

  1. 大学院生活を振り返って
    今日もそうでしたが、院生活を振り返ると、よく怒られた記憶が強く残っていますが、楽しい思い出もたくさんありました。また、研究を通して、たくさん成長できたことも良かったと感じています。
  2. 後輩へのメッセージ
    限りある研究生活なので、一日一日を大切にして行って欲しいなと思います。
  3. 今後の目標・挑戦したいこと
    これまで以上にしっかり研究に取り組み、スキルの向上を目指して頑張って行きたいと思います。

(3人目)
W先輩

  1. 大学院生活を振り返って
    言語面で難しいことがたくさんありましたが、なんとかここまで2年間無事に生活できたという感じです。
  2. 後輩へのメッセージ
    先生を怒らすことのないように、普通に研究を進めて、身の回りことはきちんと出来るようにしてください。(笑)
  3. 今後の目標・挑戦したいこと
    やってみたいことはたくさんあります。
    大きなビジネス市場として、AI・ICT(5G等)を応用したアプリケーションやスマートシティ構想の開発事業に挑戦してみたいです。
    また、地球一周もやってみたいことの一つです。まずはじめは、母国である中国全土を巡る旅行をしたいです。その後、世界一周に挑戦したいと思います。